2015年04月01日

テストのお知らせ

仙台市議会は1日、議長が記者会見を行い、次回市議会議員選挙を経て決まった
新しい議員が就任する時期に合わせ議員の学力検査を行い結果を公表すると発表した。
当面、質問作成に必要な国語、議論に必要な憲法、地方自治法、地方財政法などの
知識を問う問題を出題する予定。
仙台市が多く事業を発注している大手広告代理店の入社試験程度の難易度になるものと
みられており、「おらほの先生方の『賢さ』を示すいい機会」と
歓迎する声が上がる一方、「未だに『議会基本条例』ひとつ制定できない
議員たちに何を望むのか」「市長にも試験を受けてもらうべきだ」
「単なるアホーマンス」と厳しい声もある。
今後詳細を詰め、今秋の実施を目指す。(2015年4月1日、華北新聞有閑)
posted by 貧食カレーマスター at 23:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 投稿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月11日

湯川遥菜氏、後藤健二氏の仙台市での追悼集会

2015年2月8日(日曜) 17時、仙台市中心部の勾当台公園にて行われた
湯川遥菜氏、後藤健二氏の追悼集会に参加してきました。
勾当台公園といっても広く(仙台市内中心部の1ブロックを占めている)、
公園内のどこで行われたか分からず、たどり着けなかった方もあったかもしれません。
会場は、野外音楽堂の近く、祈る人の像(正式に何という名の像なのか私は知りません)の
ところでした。
追悼集会といってもいたって静かなもので、
主催者さんが用意してくださったバナー(自作の物を持参された方もあったのかも)を
それぞれ掲げ、像の下「平和」と刻まれた礎石のところに置かれたキャンドルの前で
めいめい祈るという簡素な催しでした。
TVで東京ハチ公前の集会の様子も見ましたが、
やはり「追悼の祈りをささげる」という感じだったようです。
全国7か所で同時刻に行われ、
ツイッターなどのソーシャルメディアで知った方が多かったようです。
筆者は救出を求めるオンライン署名の結果報告のルートで知りました。
後藤氏は仙台市出身と報じられたこともあり、
もっとたくさんの人が来られるかと思っていたのですが、
筆者が会場にいた小一時間の間にいらしたのは50名程度。
みなさん、それぞれの想いを胸に、頭を垂れておられました。
筆者は「後藤さんが危険な地域で自らの命と引き換えに、
私たちに伝えたかったことは何だったのだろう」と考え続けていました。
これからも考え続けると思います。

「もしかしたらここが会場だと分からずに帰ってしまう人もあるかもしれない」と考え、
いただいたバナーを懐中電灯で照らしながら
公園内の目立つところに小一時間ほど立っていましたが、お役に立ったかどうか。
追悼集会の準備をしてくださった方々に、深く感謝したいと思います。
posted by 貧食カレーマスター at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 投稿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月27日

志高く

 11月24日付の当ブログで、みんなの党・川田龍平参議院議員の特定秘密保護法案に対する
姿勢を問いました。その際「残念なことに氏やみんなの党側からの情報を見つけることはできませんでした。これだけ重要で国民の議論が沸騰し関心も高い問題なのですから、反対にせよ賛成にせよ、ご自分の見解をきちんと発表すべきなのではないでしょうか。」と書きましたが、本日(2013年11月27日)改めて検索したところ、同氏のオフィシャルブログの本日付エントリーにて、
特定秘密保護法案に明確に反対する旨表明されているのを見つけました。またこのブログでは、
氏がずっと特定秘密保護法案に反対し続けてきた旨の過去のエントリーもありました。筆者は
川田龍平氏にお詫びするとともに、引き続いて反対を貫くようお願いします。
 また、昨日の衆議院本会議において、同じくみんなの党・東北比例ブロック(宮城県)選出の
林宙紀議員が党の方針に反して賛成しなかったことが報じられました。今朝の朝日新聞朝刊に
林氏のコメントが載っていました。
「結局、官僚統制強化法。みんなの党是に逆行する。党内議論がまったく尽くされていない」
(13/11/27朝日新聞朝刊より引用)

同党の江田憲司・前幹事長のように「採決前に退席」ではなく、出席して反対したのですから、
反対の意思をより鮮明にした行動です。当然、党による処分もあり得ます。しかし、この法案
については、国民の過半数が反対しています。戦前、治安維持法の改悪に反対した山本宣治の
言葉「山宣独り孤塁を守る。だが僕は淋しくない、背後には多くの大衆が支持しているから」
を引くまでもなく、大衆の支持は反対する側にあります。
 志高く、これからも国会の中で特定秘密保護法案反対の声を上げ続けてください。
私たち市民も国会の外で、闘い続けます。
posted by 貧食カレーマスター at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 投稿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月24日

川田龍平参議院議員に問う

 このエントリーは「杜の市民力」の統一見解ではありません。筆者の個人的見解です。
本来なら当ブログにて発表すべき内容ではないのかもしれませんが、筆者が自身のブログを
持たないこと、また過去の「杜の市民力」の活動にも関係する内容を含むことから、
当ブログの記事とさせていただきます。
       ※           ※           ※
 私たち「杜の市民力」は、仙台市地下鉄東西線に反対する活動を長く行ってきました。
その一環として、補助金を支出する国へ国会議員を通じて参議院に質問主意書を提出し
その見解を問う、ということもやりました。その際、窓口になってくれたのが当時初当選から
間もなかった川田龍平氏でした。
 その川田氏が、2009年末に「みんなの党」に入党したと聞いた時には驚いたものです。
立候補時・初当選の際の彼の主張と「みんなの党」の主張とが私には相当違うものに映った
からです(特に経済政策)。ただ、同党の主張の柱の一つが「公務員制度改革」でしたから、
薬害HIV問題で官僚の閉鎖的体質に煮え湯を飲まされた(らしい)川田氏としてはその点を追及
したかったのだろうか、とは考えました。その後、筆者は氏の行動をウォッチしておらず、
正直言って忘れていました。

 時は流れ、2013年晩秋。「右翼の軍国主義者」であることを否定しない自民党安倍晋三内閣が
提出した稀代の悪法、「特定秘密保護法案。「何が秘密かは秘密」「『扇動』『教唆』で国民も
処罰の対象」「公務員の親戚友人知人も身元調査の対象」……。内容が明らかになるにつれ、
国民の反対もうなぎ上りに高まっているのは、皆様ご存知のとおり。
 ところが、2013年11月18日、野党の「みんなの党」が自民党との修正協議の結果、賛成に
回る見通しとの衝撃的な報道がなされました。その修正内容とは、朝日新聞の記事によると
「閣僚らによる秘密指定に『首相の同意』を求めるみんなの要求に一部応じ、首相が、
秘密指定の統一基準を作成し閣議決定する▽有識者に実施状況を毎年報告する▽閣僚に
指定などの改善を指示できる」だそうです。これを本当に「修正」だと考えているのだと
すれば、正直相当におめでたいと言わねばなりません。上記のような国民の懸念に答えるもの
では全くないからです。
 「みんなの党」の名を聞いて、筆者が真っ先に思いだしたのはやはり川田龍平氏でした。
薬害HIV問題での大変な経験を持つ氏が、果たして本当に特定秘密保護法案に賛成したの
だろうか。あるいは党内議論の末賛成派に押し切られてしまったのだろうか。今夏の参院選で
再選を果たし、現在は党副幹事長、政調会長代理の要職にある(Wikipediaより)という氏は、
現在の状況をどう捉え、どう支持者・国民に説明しているのだろうか。―そう考えて、氏の
公式webサイトや各種記事を検索しましたが、残念なことに氏やみんなの党側からの情報を
見つけることはできませんでした。これだけ重要で国民の議論が沸騰し関心も高い問題なの
ですから、反対にせよ賛成にせよ、ご自分の見解をきちんと発表すべきなのではないでしょうか。

 またもう一つ興味深い点として、お連れ合いさんであるジャーナリスト堤未果氏との意見の
相違があります。「貧困大国アメリカ」(岩波新書)などで知られる堤氏は、早くから特定秘密
保護法案を批判する言説を展開して来られました。最も近しいひととの間で、この件は議論
されたのでしょうか。もちろん、ご夫婦といえども意見が一致しなければならないわけでは
ありません。しかし、この問題は堤氏としては職業の根幹に関わることでもあるでしょうから、
簡単に譲れるものとも思えません。

 前述した川田龍平氏のwebサイトのトップには、ご自身の著書からのこんな言葉が大きく
掲げられています。
国民がぼやっとしていると、憲法違反ともいうべき一般法や政令や条例が
   気づかぬうちに生まれてしまいます。
― 川田龍平著「誰も書けなかった国会議員の話」より”

残念なことに、この言葉からは自分が国権の最高機関の一員であり
『良識の府』とも呼ばれる参議院の議員である」という責任や自覚が感じられません。

いかにも「ひと任せ」な印象を受けます。
しかし、今や国民はこの法案の危険性に気づいたのです。
ここから先は川田氏をはじめとする国会議員の出番です。
「憲法違反ともいうべき特定秘密保護法案」の成立に、
党の決定に叛旗を翻してでも、反対されんことを強く求めます
posted by 貧食カレーマスター at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 投稿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

仙台自転車考(1) 歩行者無法地帯

 東日本大震災直後に、筆者は当ブログに仙台での自転車事情を記しました(リンクはこちら)。
それから2年以上の時が経ちました。震災以来自転車を愛用する筆者がこの2年間に感じたこと、そして最近読んだ集英社新書「自転車が街を変える」(秋山岳志 著)から学んだことと感じたこと、そして最近始まった仙台市の貸自転車事業「DATE BIKE」のことなども含めて、仙台市民が自転車を交通機関として活用できるようにするにはどうすべきかについての私見を何回かにわたって記します。

 まず、お読みのあなたに質問。「歩道と車道が区別されている道路で、自転車は歩道と車道のどちらを走らなければならないでしょう?
 ほとんどの仙台市民は「歩道」と答えそうです。しかし、さにあらず。正解は「車道」。道路交通法上「軽車両」である自転車は、車道を走らなければならないのです。ところが、日本では長年「車の通行の邪魔になる」というクルマ社会の論理が優先され、自転車は歩道を走れ、ということにされてしまっていました。
 普通、歩行者が歩く速さは時速4〜8kmぐらいではないでしょうか。それに対して自転車はゆっくり走っても時速10kmぐらいすぐ出てしまいます。実際、歩道を時速30kmぐらいで走っていく人も結構見受けます。これはもう車のスピードです。車の速度域に重なる速さの物体が歩行者の脇をすり抜けていくというのがどれだけ危険なことかは容易に想像できます。道交法に記されているように、
自転車は車道を走るもの、という原則に立ち返って、道路、そして交通体系を設計し直す必要があります。
 とはいえ、これはそう簡単に変更できることではないのも事実。約1年半の間移動手段は自転車のみという筆者などは明日からでも変更すべきだと考えますが、車ユーザーの方が簡単に納得するとは思えません。仮に車道走行に変更するとしても、周知期間が必要です。これからも(少なくても当分の間)仙台では自転車は歩道を走らなければならないのです。

 筆者は週に4〜5日、仙台市の中心街を自転車で移動します。中心街の道路のほとんどには歩道があり、車道とは縁石で区分されています。さらに、一部歩道はガードパイプ(と言うのかな、あれは)で自転車走行帯と歩行者通行帯が区切られています(東二番丁通の青葉通〜五橋通の間など)。また、ガードパイプによる物理的な隔離ではなく、自転車通行帯の舗装色を変えることで自転車通行帯であることを示している区間もあります。より簡易に、歩道が白線で二分され、車道に近い側に自転車を模したマークがペイントされて自転車通行帯であることを示している歩道もあります。このように、あの手この手で「こちらは自転車が通る側ですよ」と示しているのですが…。
 で、その自転車通行帯を堂々とお歩きになる歩行者様が仙台にはたくさんいらっしゃる、わけなのです。
 筆者の観察では、老若男女はあまり関係ないようです。どんな方々かといえば……
――「歩けばオレが交通ルール」な旦那さんやら奥様やら
――キャピキャピジャリジャリしながら広がって歩くお子ちゃまたち(制服を着ているのが多いがスーツ姿の人も。中身は似たようなものか)
――車道に呼び止めたタクシーを待たせて「名残惜しみの儀式」を延々とやっているおっさんたち
――手をつないで二人の世界に酔うバカップルアベック←死語w
――そしてもちろん普通に歩いている人……。
そういった人々が、自転車通行帯をのし歩いているわけです。「通してくださいな」と自転車のベルを鳴らしても、避ける人は半数強というところでしょうか。気づかないふりをする人、逆にこちらを睨む人、肝の据わった歩行者様も多いのです。
 こんな有様に、自転車の側も結構イラついたりするわけですが、腹立ちまぎれにそんな歩行者様たちをはね飛ばしたり轢きつぶしたりしようものなら、悪いのは自転車ということにされてしまいます。前掲「自転車が街を変える」にはこうあります。
仮に歩行者に接触したり衝突したりすると、自転車側が一〇〇パーセント「悪い」とみなされる。これは二〇一〇年に東京、横浜、名古屋、大阪の四地方裁判所の裁判官が法律専門誌上で行った討論から採用された基準で、歩道上における自転車対歩行者の事故においては、歩行者の過失相殺は「ゼロ」と謳われたのだ。(pp.16)

これを読んでから、筆者は自転車通行帯の走行をあきらめて、車道を走ることにしました。

 もちろん、自転車の側にも改めなければならないことが多々あります。薄暮黎明や夜間に無灯火で走る者、自転車通行帯を車並みのスピードで爆走する者、あまつさえ車道を遠慮会釈なく逆走(右側通行)するバカ、などなど。要は自転車と歩行者、お互いが「こちらが主役」と思い込み相手のことを軽んじるから生じる軋轢なのだろうと考えます。小学生の頃に学校で「自転車の乗り方」についての講習を受けましたが、あれをもう一度、大人相手にやるべきではないでしょうか。自動車免許取得・更新時に講習を義務付けるようにすれば効率的です。
 いや、何より一番簡単なのは、自転車の通行ルールを変えて歩道走行から車道走行に改めることです。これについては、次回に譲ります。 (つづく)
posted by 貧食カレーマスター at 02:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 投稿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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